2009年版カレンダー 通信販売のご案内

今年も自主制作で2009年版カレンダーを作りました。個展でお披露目しましたが、通信販売のご案内です。
CDケース入りの12枚の絵柄と、4枚のメッセージカード入りで、価格は税込み一部1,050円。
10月に仙台の藤崎美術工芸サロンで開催した個展、「英国の旅」展からの絵柄を使っています。12ヶ月分の日付を一枚にまとめたページも追加しました。今年の制作部数は600部です。

ご希望の方は、下記メールアドレスへ、件名に「2008カレンダー希望」と書き、お名前・郵便番号・御住所・電話番号・希望部数をご記入の上、申込みください。
お支払いはカレンダーに郵便振替用紙を同封いたしますので、そちらにてお支払いくださいませ。
日頃の感謝をこめて、郵送料、振替手数料は当方にて負担いたします。
お申込みはこちらのアドレスへメールにてどうぞ!
lands-f@fc4.so-net.ne.jp
お申し込み、お待ちしています!!



「ツキを呼ぶ魔法の言葉 不良少女の家庭教師」刊行

絵本「ツキを呼ぶ魔法の言葉 魔法使いのプレゼント」の続編が、3月15日、全国書店に並びました。タイトルは「ツキを呼ぶ魔法の言葉 不良少女の家庭教師」。

前作に引き続き、原話:五日市剛 文:ほしのひかり 絵:古山拓 アートディレクション:谷口純平想像力工房。
一冊税込み1260円でマキノ出版からの刊行です。まっ黄色な表紙の前作につづいて、新刊は真っ赤です。

今回は前作エピソードの前と後ろのおはなしで、やはり五日市さんの実話です。
内容はジュブナイル本で、読み物になっており、前作の絵本とは異なった作りとなっています。
冒頭口絵にカラーイラスト6ページ、中面は8ページに1点位の割合で二色刷りのイラストを描き下ろしました。

ちなみにオビの言葉は「どっちにころんでも大丈夫。すべてはうまくいっている」。この一節が気になった方は、ぜひ書店にてお買い求めください。
「どんな状況でも、前を向けば道は開けるんだな…。」この本のさし絵の仕事をしながら、もらったメッセージでした。



フランス/パリにて作品展示 【ようこそ!東北へ】

国土交通省がパリにて開催する観光誘致イベント【ようこそ!東北へ】で、東北風景画作家としてメイン紹介されることになりました。東北の風景画(2点のみ原画、他はプリント)を20点ほど展示されます。様々な縁で急きょ決まった今回の展示、心から感謝です。
私に大きな影響を与えてくれた場所の一つに、実はフランスのブルターニュがあります。その州都レンヌ市での個展開催が、私の目標のひとつでもあります。
みちのく東北とフランスの異境といわれるブルターニュを個展発表という形で結びたいと思っています。
人様からいただいた、自分でも考えてもいなかったパリ作品展示の縁。きちんとレンヌ個展へとつなげていきたいものです。

●主催/国土交通省東北運輸局
●後援/在フランス日本大使館・独立行政法人国際観光復興機構
●場所/フランス・パリ・Espace HATTORI 日仏文化センター 8 passage Turquetil 75011 Paris
●会期/2008/3/5火〜3/19日◎12;00〜18:00 日曜祭日閉館




【フランス/ブルターニュ・ノルマンディの旅】参加者募集

イギリス、イタリア、マルタと毎年開催してきた私が同行します旅企画、今年はフランスのブルターニュ、ノルマンディ。
今回の旅のテーマは「印象派が愛した光を探して」。

19世紀、モネやシスレーといった印象派画家が好んで描いた地方です。
当時、交通機関の発達とともに、光を求めて画家達はカンバスを外に持ち出しました。
はたして、彼らがつかみ取った空気、光、影は、実際、どのような色だったのでしょうか。


今回の旅は、フランスの異境とも言われる、ケルトの末裔が暮らすブルターニュから入ります。
私が愛してやまないケルトの地をスタート地点に、世界遺産モンサンミシェル、そして印象派がキャンバスを立てたノルマンディ海岸へと足を延ばします。
しめくくりは、画家達が名作をいくつも生んだセーヌ河畔の小さな町や村、そしてゴールは、パリ。


今回のツアー企画の目玉の一つは、ブルターニュ州都レンヌ市からの「公式歓迎セレモニー」ご招待!。
公式昼食会をはさんで、一般観光客は見られないブルターニュ高等法院の見学や、姉妹都市仙台とレンヌの交流レクチャーなど、他のツアーではありえない招待をいただきました。初日から中身の濃いツアーとなることでしょう。
ブルターニュケルトのお話や、印象派絵画談義も盛り込みながらの、光を探す旅。
皆様とご一緒できることを楽しみにしています。

参加ご希望の方は、東北海外旅行TEL022-227-6110までお電話にてお申し込みください。

監修(お問い合わせ):NHK文化センター仙台・泉教室022-374-2987
企画実施(お申し込み):東北海外旅行022-227-6110

ブルターニュ・ノルマンディの旅/スケジュール

 月日
(曜)
都市名
交通機関時刻日程(宿泊予定地)


16/20
(金)
仙台NH323208:15 国内線にて成田へ

成田 09:25  
成田NH 20511:25 全日空にてパリへ
パリ 16:40 (所要約12時間15分)
パリ列車夕方 パリ着後、TGV(2等)にて、仙台の姉妹都市でもあるブルターニュの州都レンヌへ
レンヌ  (レンヌ 泊)
26/21
(土)
レンヌ専用車午前 レンヌでは、高等法院見学やレンヌ市からの歓迎セレモニー
1552年に建てられ、金箔や飾りのついた木組みの装飾や天井画が豪華に配された高等法院を見学し、レンヌ市の歓迎セレモニーに参加します。










ディナン 午後 中世の町並みをブルターニュの中でも色濃く残す小都市ディナンへ。
着後自由散策
(ディナン 泊)
36/22
(日)
ディナン(55km)
モンサンミッシェル

(187km)
 午前 モンサンミッシェル観光
約500年もの歳月をかけて増改築が繰り返された、干潟に浮かぶ神秘の世界遺産、修道院へご案内いたします。
昼食は、モンサンミッシェル名物のオムレツをお召し上がり下さい。









オンフルール 午後 情緒ある古い街並みと旧港の景色で知られるオンフルールへ
途中、1944年にノルマンディー上陸作戦が行われた海岸へも立寄ります。
オンフルール着後、自由散策
(オンフルール 泊)
46/23
(月)
オンフルール
(44km)
エトルタ
(44km)
専用車午前 専用車にて石灰岩の断崖で有名なエトルタへ
モネの絵で有名になった風景の中を散策、スケッチ。
まさに印象派の絵画のような風景の中での散策をお楽しみ下さい。






×
オンフルール 午後 オンフルール着後、19世紀印象派の絵を集めたウージェーヌ・ブーダン美術館へ。夕食までオンフルールにて自由散策スケッチ。
(オンフルール 泊)
56/24
(火)
オンフルール
オーヴェル・シュル・オワーズ
モレ・シュル・ロワン
専用車午前
午後
一路、印象派ゆかりのセーヌ河畔の町へ。
ゴッホゆかりの村、オーヴェル・シュル・オワーズとシスレーの描いた町、モレ・シュル・ロワンの散策とスケッチ。






×
パリ   宿泊は、ショッピングに便利なパリの中心部に2連泊です。
(パリ 泊)
66/25
(水)
パリ滞在 地下鉄午前 のんびりパリ美術館めぐり(地下鉄利用)
6年間に及ぶ大改装を終えて2006年に再オープンしたオランジュリー美術館にご案内いたします


××
  午後 自由散策
ご希望の方は添乗員と一緒に散策(予定)
(パリ 泊)
76/26
(木)
     出発まで自由行動

×
パリNH 20617:00 ホテルのロビーに集合し、空港へ
   20:00 再び、 全日空にて帰国の途へ
(所要約11時間30分)
(機内 泊)
86/27
(金)
成田 14:30 着後、入国手続き
×
成田NH323516:55 国内線にて仙台へ
仙台 18:10 着後、解散〜お疲れ様でした〜

※交通機関並びに時刻は変更になることがあります。



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